きちんと学べば確実に合格できる?
【行政書士】の試験の特徴。

【行政書士】の試験は、毎年8月から受験願書が配布され、願書の提出締め切りが9月上旬。本試験日は、11月の第2日曜日とされており、全国の会場で一斉に実施されます。

年齢や記憶力の良さなど、個人差があるので何とも言えませんが、30・40才代であれば、予備校または通信教育講座などの【行政書士】試験専門の教育システムを活用して、最低1年はしっかり学ばないと1発合格は難しいと思います。

某三流大学法学部卒業で、35才から受験勉強をスタートさせた私は、約2年をかけて、2回目の試験で合格しました。不真面目な学生だったこともあり、大学時代の学びは全く役に立ちませんでした(忘れていました)。

試験科目は、『法令科目』と『一般知識』に大きく分かれており、択一問題と記述式問題があります。

試験科目と出題形式によって、合格基準点が決められています。
『法令科目』は、択一・記述式問題合わせて244満点。『一般知識』は、択一のみで56点満点。このうち、『法令科目』の得点が【122点以上】で、『一般知識』の得点が【24点以上】で、なおかつ、試験全体の得点が【180点以上】が【行政書士】試験の合格基準点です。

◆【行政書士】試験の合格基準点

  • 『法令科目』:122点以上/244点満点
  • 『一般知識』:24点以上/56点満点
  • 試験全体の得点:180点以上/300点満点
『法令科目』の5肢択一式問題は、『基礎法学』『憲法』『行政法』『地方自治法』『民法』『商法』にわかれており、160点満点。『憲法』『行政法』についての多肢選択式問題が24点満点で、記述式問題は60点満点です。

一般知識については、『政治・経済・社会』、『情報通信・個人情報保護』、『文章理解』という3分野についての5肢択一式問題のみで、14問(各4点で56点満点)。配点はさらに細かく公開されているので、法学部出身者など自分なりに得意な科目がある人には、勉強のウェイトを考えるにあたって、大いに参考になると思います。

出題範囲をまともに考えれば、かなり膨大な情報量なので、全てをパーフェクトにすることはほとんど不可能です。『法令科目』の5肢択一式問題に160点の配点が配分されていることを考えれば、当然ここをターゲットとして集中的に学ぶべきだと思います。

結論としては、合格ラインギリギリを目指して、しっかり計画的に勉強すれば、1年間の勉強で平均的な頭脳の持ち主でも何とか合格できる、といったところでしょうか。

それでは具体的に、どのような勉強をすれば、合格できるのでしょうか?

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